市内約40の和洋菓子店が加盟する藤沢菓子組合の通常総会が6月22日、江の島の岩本楼本館で開かれた。
役員改選ではこれまで2期4年組合長を務めてきた宮崎昇氏に代わり、岡崎秀一氏の新組合長就任が決まった。岡崎氏は「行政との連携を密にして他団体とも力を合わせ、藤沢の発展に寄与していきたい」と語った。
このほか、ふじさわ観光名産品協議会と協力して約3年の歳月をかけて開発し、6月に商品化した焼き菓子「トマトの恋」など、今年度の事業報告や収支決算報告、来年度の事業計画案と収支予算案も議題に挙がり、全会一致で可決された。
また、岡崎新組合長から100周年を迎えた組合の記念事業の実施が呼び掛けられ、実行委員長に選ばれた宮崎氏を中心に進めることが決定した。
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