ソフトテニスの全国高校総体(インターハイ)が7月28日から、岡山県備前市で行われる。神奈川県代表として、日大藤沢高校女子ソフトテニス部が3年ぶりに出場する。
チームワークを武器に春の全国選抜やジャパンカップなどへの出場経験のある同テニス部。3年ぶりのインターハイ出場を決めた6月の神奈川県予選では、1年生の活躍が光る大会となった。
レギュラー選手8人のうち4人は1年生を抜擢。それぞれが先輩とペアを組み強豪相手に力を発揮した。石井匠監督は「レベルが高い選手たち。チームに勢いをもたらしてくれた」と活躍を喜ぶ。
相洋、小田原、川崎橘と総当たり戦となった決勝。3戦全勝の活躍を見せたエースペアの鈴木優美さんもチームを牽引する1年生の一人。中学生でも都道府県代表となった実力の持ち主だが、ペアを組むキャプテンの森端貴さん(3年)が引っ張り、全国出場の立役者となった。
森さんは「今年は明るく元気で全員で戦えるチーム。1年生は、まだまだ分からないことも多い中で、しっかり先輩や監督の言うことをやってくれる。インターハイに出場するからには優勝を目指したい」と意気込みを語った。
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