湘南工科大学は、ミュージックビデオスタイルで、大学のイメージを紹介する本格的な映像『湘南工科ラプソディ 〜最大公約数の恋〜』を制作。1月23日から動画サイト「You Tube」で公開されている。全国の高校生や、同大学に馴染みが無かった一般の人にも同大学の魅力を知ってもらうために制作された。
監督は、数多くの映像作品や映画を手がける柴山健次さんが務め、昨年10月にキャンパス内の講堂や屋上、サーフィン部の部室前などで撮影。劇中で流れる楽曲は、アーティストへの詞曲提供を行うベクトル・ユーゴさんが書き下ろした。
理系男子の成長描く
軽快なサビと主人公の思いが詰まった歌詞が耳に残る作品には、ドローンやバーチャル映像などを取り入れ、工学部らしさを演出。一見冴えない主人公が学生生活と甘酸っぱい恋愛を通して目標を見つける成長物語となっている。学生も出演者やエキストラ、技術操作スタッフとして参加しているほか、CG加工にも携わったという。「学生が本格的な映像制作の現場を体験できる貴重な機会となった。工学部って楽しそうと関心を持つきっかけになれば」と入試課・広報。
2月3日(金)の午後1時からは、レディオ湘南の番組にサーファーの彼氏役を演じた学生や技術協力をした隈裕子講師、広報の職員がゲスト出演する。
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