明治小学校のPTAからなる杉の子山クラブ(おやじの会)と児童らは2月11日、同校近隣を流れる引地川沿いの清掃活動「クリーン作戦」を実施した。
この活動は同日に開かれた焼き芋大会の開催中、芋が焼けるまでの時間を活用し、同クラブメンバー、児童、保護者、教職員らが一丸となり、ゴミ拾いを行ったもの。当日は約300人が参加し、同校校庭や引地川のほか、川沿いに位置する社「厳島千人力弁天社」周辺などを清掃した。
昨年に続き2度目の開催。きっかけは、同クラブの羽太鉄夫代表による地域奉仕活動促進への呼び掛けだった。児童ら参加者約220人とともに昨年度初めて実施したところ、教職員や近隣住民などから好評を得ていた。同校の篠崎芳弘校長は「川がきれいになるだけでなく、草花や野鳥など身近な自然の観察もでき、地域の魅力の再発見につながる。来年以降も継続してほしい」としている。
今回清掃に参加した大森圭悟くん(6年)は「楽しかった。今年はゴミが少なかった」と話していた。
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