株式会社湘南営繕協会(最上重夫代表取締役)が工事を担当している下土棚遊水地(B池)現場で2月1日、特殊な工法であるエコクレイウォールII工法(無排泥粘土遮水壁工法)の見学会が開かれた。
県藤沢土木事務所が整備を進めるこの工事は、引地川の増水、氾濫対策として行われているもの。同工法は粘土鉱物(ECウォール材)を主材料としたセメントを使用しない遮水壁工法で、耐久性に優れ、高い遮水性を持ち、経済性、環境にも配慮されている。
技術の向上に努めようと実施された見学会には、鹿島建設、大成建設、大林組など同工法の会員となっている大手ゼネコンなど9社が参加。進捗状況などを確認していた。
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