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藤沢 社会

公開日:2018.12.14

高校生も不戦訴え
辻堂駅前で平和運動

 太平洋戦争から77年目となった8日、辻堂駅北口デッキで市民有志による「不戦のちかい 平和行動」が行われた。護憲派の団体や個人など約130人が参加。行き交う人々に戦争の悲惨さや平和の尊さを訴えた。

 集会は実行委形式で毎年終戦記念日の8月15日と年2回実施。市民団体や国会議員、市議など参加者がプラカードを掲げたり、スピーチや音楽など思い思いの方法で反戦を呼びかけている。

 今回は全国展開されている「高校生1万人署名活動」に加わる高校生3人も参加=写真。通行人に核廃絶の署名を求めた。横浜国際高校2年の山尾みるさん(17)は昨年、高校生平和大使の一員としてスイス国連欧州本部に署名を届けた。「『微力だけど無力じゃない』というスローガンの通り、ひとり一人の意識が変われば結果も変わる。私のような高校生だからこそ、伝えられることがあると思う」と話した。

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