戻る

藤沢 文化

公開日:2019.01.11

カワウソの赤ちゃん誕生
新江ノ島水族館

  • 母親の「ミサキ」と赤ちゃん

 新江ノ島水族館で昨年12月、3頭のコツメカワウソの赤ちゃんが誕生した。現在、両親が展示室内の巣箱で子育てに励んでいる。

 赤ちゃんは21日の朝に1頭、22日の朝に2頭が生まれた。母親は「ミサキ」と父親は「ヨモギ」で、ミサキにとっては初産となった。28日時点で、体長は約15cmで、体重は約100g。目が開くまで1カ月ほどかかり、巣箱から出てくると性別がわかるという。

 現在は親子5頭で暮らし、ミサキが授乳をする姿も見られるという。1日2、3回ほど両親が巣箱から連れ出している姿を見ることができる。

 コツメカワウソはイタチ科で、インドから中国南部など分布し、河川周辺や湿地帯に生息。カワウソ類では最小で、大人になると体長は40cmから60cmほどになる。

 同水族館は「1月下旬から2月上旬には巣箱から出てくる。赤ちゃんの展示は初めてなので、足を運んでみて」と呼びかけている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS