「みどりの窓口」横に設置
ＪＲ東日本グループのビューカードは７日、ＪＲ藤沢駅の「みどりの窓口」横に有人の外貨両替センターを開設した。県内では桜木町駅に続いて２例目。外国人旅行者らの利便性向上を図る。
英語を話すことができる窓口担当者が、外貨（31通貨）と円貨の両替サービスを提供する。営業時間は午前10時から午後８時（年中無休）。ビューカード提示による優遇レートも用意しており、仕事や買い物帰りの近隣住民の利用も見込んでいる。
藤沢駅はＪＲ、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄の３線が乗り入れ、都心から訪れる外国人観光客が江の島へと向かう玄関口でもある。一方、海外で普及が進む電子マネーが利用できる場所は限られており、外貨両替のニーズは高まっていたという。
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