藤沢市薬剤師会(齊藤祐一会長)による「こども薬剤師体験教室」が8月4日、藤沢商工会館ミナパークで開かれ、小学5・6年生と保護者の計40人が参加した。
体験教室は、子どもたちに薬局や薬剤師の仕事を身近に感じてもらおうと、毎年行っている。
当日は、小学生が白衣に身を包み、薬に見立てたラムネやチョコレートといった菓子を使い、軟膏や水剤作りなど調剤作業を体験した。また、粉薬の分包、処方せんの受け付けや服薬指導などの業務にも触れた。また、夏場の水分補給に適している経口補水液作りも行った。
子どもたちは「薬は作る途中で、安全確認をしっかりやっていると感じた」などと話していた。
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