コロナ禍で各種イベントが延期・中止となる中、異なる方法で作品を発信しようとする動きがアーティストに広まっている。湘南を拠点にアフリカ文化を発信する「湘南アフリカモン協会」は7日、自身のユーチューブチャンネルで「アフリカモンのテーマ」の動画を公開する。半年かけ準備を重ねてきた「湘南アフリカ文化祭」の延期に伴い、外出自粛期間中に、代表のアラカリ大輔さんが団体のテーマソングを作成。インターネットを介し、演奏動画を募り、1つの動画にまとめて「リモート合奏」として公開することにした。
参加者は総勢47人。ジャンベやサンバンなどアフリカン楽器のほか、ギターやクラリネットなどジャンルを超えた演奏家が集まり、アラカリさんは「いつかまたこの空の下再開できることを祈っている。演奏で元気を届けたい」と話した。
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