スローガンは「笑顔と元気を分かち合おう！」。２度目の会長職を務めるにあたり、コロナ禍に負けず、少しでも地域に元気を届けようと思いを込めた。
発足45周年という節目に神奈川、山梨の両県などを管轄するライオンズクラブ（ＬＣ）国際協会３３０―Ｂ地区のガバナーを輩出。１５４クラブの長として活動ができるよう、サポートするのも今期の重要な役割だ。姉妹クラブの南アルプスＬＣとの交流や周辺クラブへの支援協力を兼ねた周年事業も予定している。
知人の紹介で７年ほど前に入会。大学での献血活動や老人福祉施設への慰問、小学生との交流など活動は多岐に渡るが、「勉強させられることも多い」とやりがいを話す。例えば献血とは他者への思いやり。それが広がることで、血液に困る人だけでなく地域に輪が広がる。「大変な時期だが、奉仕の精神を大事に１年を全うしたい」
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