昨年10月と11月に同館で生まれたフンボルトペンギンの子ども（同館提供）
新江ノ島水族館が昨年10月と11月に生まれたフンボルトペンギン２羽の愛称を募集している。同館では「今しか見られない姿をご覧いただき、素敵な愛称をつけて」と呼び掛けている。受け付けは４月11日（日）まで。
同館によるとそれぞれ順調に成長しており、親子で暮らす仲睦まじい様子が見ることができる。２羽とも成鳥と同じほどの体の大きさになったが、フンボルトペンギンの特徴でもある胸に１本ある黒い帯は現れていない。昨年10月生まれの子どもは警戒心が少なく食欲旺盛、11月生まれの子どもは活発ながら親がいなくなると大人しくなるなどの特徴があるという。ともに性別は不明。
応募は館内に設置される二次元コードから専用フォームで。４月25日に決定した愛称をホームページで発表する。２羽それぞれの命名者には同館年間パスポートとぬいぐるみを進呈する（多数時は抽選）。
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