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藤沢 社会

公開日:2021.07.16

ワインと銘菓がコラボ
ご当地「ハーバー」完成

  • (左から)長林社長、鈴木恒夫市長、堀越社長

 城南に藤沢工場を構えワインを生産しているメルシャン(株)、横浜土産でおなじみの「ありあけハーバー」など菓子製造販売を手がけ菖蒲沢に湘南工場を構える(株)ありあけ、藤沢市の3者が共同しこのほど、新たな藤沢の土産菓子が完成した。その名も「江の島ヨット”ハーバー”」――。



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 ありあけの「横濱ハーバーミルクモンブラン」をベースに、メルシャンの赤ワインを使用したさわやかな風味の赤ぶどう餡を、練乳の風味豊かな生地で包み焼き上げた。



 パッケージの表面にはセーリング競技をする市公式マスコットキャラクター「ふじキュン」を使用し、裏面には市や2社の紹介が描かれている。また、パッケージを開いた内側には江の島の観光イラストマップがデザインされており、市のシティプロモーション要素を盛り込んだ。



 9日、市役所で行った記者会見の場で、メルシャン(株)の長林道生社長は「藤沢を元気にしようと3者で試行錯誤し作ったお菓子。食とワインのマリアージュを楽しんで」と話し、(株)ありあけの堀越隆宏社長は「市民の方々はじめ、湘南エリアの方々に広く味わってもらえたら」と期待を寄せた。



5千個の限定販売



 7月22日(木・祝)の海の日に合わせて5千箱が限定発売される。内容量6個。予定売価は税込み810円。県内スーパーマーケットやコンビニエンスストア、江の島島内の商店、湘南藤沢スーベニールズなどで取り扱い予定。

 

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