藤沢 社会
公開日:2021.10.22
萩生田経産相と意見交換
地元中小企業経営者ら
萩生田光一経済産業大臣が18日、藤沢商工会館を訪れ、コロナ禍で苦境に陥っている中小企業事業者らの代表と意見交換した。岸田文雄首相が自身と全閣僚が行うとしている「車座対話」の経産省の第1段となった。
車座対話には、藤沢商工会議所の増田隆之会頭、山田秀幸、小河静雄、堀一久、村岡哲也副会頭、藤沢市観光協会の湯浅裕一会長、藤沢市商店会連合会の齋藤光久理事長、寒川町商工会の内野晴雄会長、金子一茂副会長が出席した。
対話の冒頭、萩生田大臣は「コロナ禍で傷んだ日本経済の再生に向け、中小企業者の是非の声をしっかり聞いて支援策を講じたい」とあいさつ。
意見交換では、疲弊している観光業に対する国の支援への期待をはじめ、政府が進めているカーボンニュートラルや最低賃金の引上げなどの政策には、地域差があり実態を見ながら進めて欲しいと要望が出された。
増田会頭は「地域の現実を知りたいという大臣の気持ちを強く感じた。とても有意義な時間だった」と感想を語った。
萩生田大臣は「観光業の厳しい状況、働き手の確保、最低賃金引き上げなどの地域の課題について意見を頂いた。事業者の方の生の声に耳を傾け政策に生かしていきたい」と話した。
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