強盗対応訓練の様子
県警犯罪抑止対策室は13日、ローソン藤沢一本松店で県コンビニエンスストア防犯対策協議会（吉田浩一会長）と連携した特殊詐欺被害防止の声掛け訓練と強盗対応訓練を実施した。
詐欺防止の声掛け訓練では、高額の電子マネーを購入をしようとする客に、従業員が購入理由など具体的な状況をヒヤリングし説得。強盗対応訓練では、従業員がレジで勤務中に刃物を向けられ現金を要求される想定で実施され、非常通報装置を使った人命第一の対応が良かったと講評された。
同室は「コンビニは犯罪抑止の一線となる場所。普段から訓練を重ねることで住民の安全安心につながる」と話した。
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