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藤沢 社会

公開日:2022.03.04

災害時も街に明かりを
電設協会が各地区に寄贈

  • 仮設置した灯りの下に立つ協会メンバー

 藤沢市電設協会が2月25日に亀井野小学校と六会小学校に体育館用の災害時の照明器具を寄贈した。

 同協会は2011年に発生した東日本大震災を機に、市防災課と協力し発電機で使用できる照明器具の寄贈を続けている。毎年市内の小学校または中学校2校ずつ、今回で計22校へ寄贈した。

 当日は、会員らが実際に体育館に照明を設置し調整。機材は協会寄贈の銘を打った箱に入れられ、災害用備蓄倉庫へ納められた。同協会班長の市川悟さんは「災害時は何が起きるか分からない。市民の暮らしの明かりを支えるのが自分たちの仕事」と話した。

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