鈴木市長に絵本を手渡す安藤支配人（左）
藤沢駅南口の商業施設「ＯＤＡＫＹＵ湘南ＧＡＴＥ」を運営する小田急ＳＣディベロップメント（東京都）が６日、藤沢市に絵本約80冊を寄贈した。同日、関係者が藤沢市役所を訪れ、鈴木恒夫市長に手渡した。
同社が昨年末から展開する「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」の一環。小田急沿線の７つの商業施設で地域の子どもにギフトを届ける取り組みを行っている。
自治体と話し合い、絵本、図鑑・伝記、コミックを候補として選定し、施設利用者の投票で絵本に決まった。絵本は10万円相当で、同施設に入居する市南図書館と市総合市民図書館（湘南台）に配架される予定。同施設の安藤秀樹支配人は「引き続き地域の皆様に愛される湘南ゲートを目指していきたい」と話した。
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