奉仕団体の藤沢南ロータリークラブ(木本己樹彦会長・藤沢南RC)はこのほど、会員拡大や若手の参画に向けた「藤沢南ディスカバーロータリー衛星クラブ」を設立した。19日、藤沢商工会館ミナパークで設立式があり、関係者約40人が門出を祝った。
藤沢市内では現在9クラブが活動しているが、同RCによると衛星クラブの設立は市内初。
RCは、全国的に高齢化や会員増強が課題となっている。衛星クラブは将来を担う人材を確保することなどを目的に設立され、独自の入会基準を設定できるなど、奉仕活動をより身近に経験してもらうための受け皿機能があるという。
横浜と川崎を除く県内市町村が対象の第2780地区内では2例目。
設立式で、中山友希議長は「『ディスカバー(発見)』という名の通り、新たな発見やアイデアを通して、藤沢の皆さまのために奉仕していきたい」とあいさつ。藤沢南RCの木本会長は「藤沢南RCの伝統と、衛星クラブの革新を融合させ、これまでにない活動ができたら」と期待を込めた。
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