藤沢市家庭婦人ソフトボール連盟の選抜メンバーから成る「藤沢リプロ」が先月23日まで群馬県高崎市で行われた「第22回全日本エルデストソフトボール大会」でベスト16に入った。白星は1つながら初の全国出場で、選手らは値千金の勝利をかみ締めた。
大会は50歳以上の選手で競うもので、全国の県予選を勝ち抜いた46チームが出場した。
シード出場となった同チームは2回戦で三重県のRUSH!と対戦。2回に2点を取られ追う展開となるも、3回裏で適時打をつなぎ6点の大量得点で逆転に成功。失策などから追撃を許し、同点で最終回を迎えたが、その裏、サヨナラ安打で勝利をたぐり寄せた。
「目指せ1勝」。チーム一丸となり勝ち取ったゲームだった。試合後、メンバーには歓喜の涙があふれ、同連盟理事長でコーチを務めた小泉亜弥さん(46)は「メンバー一人ひとりの気迫がたぐり寄せた結果だと思う」と勝利を喜んだ。
同連盟ではメンバーを募集している。問い合わせは小泉さん【携帯電話】090・7407・7774。
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