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藤沢 社会

公開日:2024.02.03

県日赤紺綬有功会
「命を救う支援 充実を」
県日赤紺綬有功会が新春のつどい

  • あいさつする最上会長

 亀井野で建設業を営む最上重夫氏が会長を務める神奈川県日赤紺綬有功会の新春のつどいが先月30日、県民共済プラザビル(横浜市)で行われ、活動の充実を誓った。同会は日本赤十字社を支援する市民組織。

 当日は関係者含めおよそ100人が来場。あいさつに立った最上会長は能登半島地震の被害に「心を痛めている」と言及。加えて、県内の日赤病院の医師らが現場で奮闘していることを紹介し、命を救う活動の支援充実の必要性を説いた。

 またつどいでは、活動に貢献した会員らの表彰も行われた。日赤神奈川県支部長の黒岩祐治神奈川県知事が登壇し、功績を称えつつ感謝状を手渡した。

 市内の表彰者は以下の通り。敬称略。

■支部長感謝状▽愛甲茂▽甘糟麗子

■銀色有功章▽宮本光春▽(株)4976ホールディングス

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