江の島島内のサムエル・コッキング苑で4日、市民が苑内イルミネーション「湘南の宝石」の点灯ボタンを押すイベントが行われた。
市民による点灯は市観光課が主催するキャンペーンの一環で、2020年から行われてきた。今年は初の試みとして、インスタグラムの投稿を通じて点灯者を募り、43件の応募の中から抽選で3人が点灯者に選ばれた。
同課では普段から市の隠れた魅力や穴場などを紹介するポストを投稿。今回のキャンペーンでは藤沢の新たな観光の切り口を見出そうと、参加者から市内の「江の島じゃない写真」とその場所にまつわる思い出を募集した。
この日の点灯者となった吉本拓史さん(32)は藤嶺学園出身。遊行寺での初詣の様子を学生時代の思い出とともに投稿したそう。「写真が趣味で、撮影のため点灯式に訪れることも多いが、まさか自分が点灯する機会があるとは」と当選の驚きを話し、点灯後には、「夕焼けがきれいだったが、一気に景色が変わり華やかになった」と笑顔で語った。
![]() 自ら点灯した島内を感動の面持ちで眺める当選者の男性
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