意見広告・議会報告
意見広告 価格高騰の米、安定供給へ 自由民主党 衆議院議員 星野つよし
米価の高騰に対応するため農林水産省は2月中旬、21万トンの備蓄米を放出すると発表しました。そのうち15万トンを3月中旬に放出し、流通の状況を見て追加放出していきます。小売店の店頭に並ぶのは3月末ごろになる見通しです。
総務省の小売物価統計によると、今年1月の5キロの価格は4185円。9カ月連続の上昇で、前年同月比で1745円も高い値段です。そもそも、同年産の生産量は前年より18万トン多くなる見込みでしたが、大手集荷業者が契約できた同年産は前年より21万トン(9%)少ない量でした。一部の業者が買いだめに走ったことなどが理由として考えられます。
政府備蓄米の放出は従来、大幅な不作といった緊急事態に限られていましたが、政府では米価格の異常を受けて前例にとらわれず放出できる方策を検討。流通の改善を目的にした場合、事後に市場から買い戻すことを条件に放出できるよう運用ルールを見直しました。米価高騰は米需要の低迷をもたらすことにつながり、生産者にとっても悪影響があります。「高過ぎる」現状を改善するため、江藤拓農林水産大臣は先月18日の記者会見で「政府備蓄米を少しでも早く消費者の手元にお届けできるように、手続きの迅速化を図りたい」と述べました。
米は日本人の主食であります。そのため今回の措置により、流通の目詰まりが解消し上昇した価格が落ち着き安定的に供給できるよう努めてまいります。
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