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藤沢 社会

公開日:2025.07.31

ロボリンクで未来を考える
大学生が持論展開

 ロボット企業交流拠点のロボリンク(藤沢)で17日、「第2回 学生未来プロジェクトプレゼンテーション大会」が行われた。大学生10人がそれぞれ20年後の未来の課題や、それに向けて自分が何をするべきかを企業に発表した。企画は明治大学理工学部電気電子生命学科専任講師の伊丹琢さん。学生と企業をつなぐことを目的に実施した。

 学生たちは、労働力不足やAIの台頭による大量解雇など未来で起こりうる課題に対して持論を展開。労働力不足について人型ロボットの導入を提案した同大4年生の宮本和樹さんは「前回参加した時よりも満足のいく発表ができたし、企業の方からも良い評価をいただけた」と手ごたえを感じた様子。参加企業は「学生の社会課題の認識と、それに対する考えを知ることができた。交流することもでき、双方にとって良いイベントだった」と話した。

 

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