戻る

藤沢 ピックアップ(PR)

公開日:2025.11.14

ココロもカラダも喜ぶ一日「新湘南ウェルビーイングフェスタ2025」~文系記者も感動の体験イベント~

 「水兵リーベぼくの船〜」の意味を理解できず、元素記号を覚えられなかった記者――。

 武田薬品工業(株)が2018年4月、藤沢市村岡東の自社研究所を外部に開放し、医療や健康分野の研究開発拠点・湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)を開設した。現在約190社が入居し、2500人以上が就業している。

 ド文系の記者には少し縁遠いと思っていた施設だが、ここで11/29(土)、幸せで豊かな生活のヒントが詰まったイベント「新湘南ウェルビーイングフェスタ2025」が開かれるという情報を入手。幸せになりたくない人はいないはず。記者目線で紹介したい。

新湘南?ヘルスイノベーション?ウェルビーイング?

 聞きなれない言葉が並んでいるので、まずは説明したい。

 新湘南は、藤沢市村岡地区、鎌倉市玉縄地区、2032年にJRの新駅開業予定地をはさみ、まちづくり計画が進む鎌倉市深沢地区を中核としたエリア一帯を示す。

 ヘルスイノベーションは、心や身体の健康づくりや未病改善、治療、診断に関する新しい技術やその組み合わせにより、これまでにない画期的な効果が期待できるものの総称だ。

 ウェルビーイング(Well-being)は肉体的、精神的、社会的に全てが満たされた状態であることを意味する。

昨年に続く第2弾

wellbeing_1114_2.jpg

 アイパークインスティチュート、湘南鎌倉総合病院、三菱商事、横浜国立大学、新湘南ウェルビーイング協議会がタッグを組み、昨年フェスを初開催した。盛況のうちに幕を閉じ、今回はそれに続く第2弾。「ウェルビーイングって何だろう?今と未来のヒントがここにある」をテーマに、一人ひとりの幸せを考え、まち全体へ共感を広げる場となることが目的だ。

ワークショップや体験コーナーも

 「お腹の不調」や「創薬エコシステム」など、患者や市民が薬にどう関わることができるのか、医療・健康データがつながる未来のまちの姿について、多彩なワークショップを用意。フェスのテーマにもある「ウェルビーイングって何だろう?」(二部制)と銘打った企画もある。

wellbeing_1114_3.jpg

 未来のまち歩きARや未来の医療と現場を変えるXR、モビリティ・ハブで乗り物、ヒトとマチをつなぐ循環車を題材にした体験企画も。

wellbeing_1114_4.jpg

約40の企業団体による体験型展示

 企業・アカデミアの研究や製品、サービスの展示もずらり。大阪・関西万博で活躍した製品・サービスも出展する。また、あおぞらウェルビーイング(芝生エリア)や健康測定コーナー(館内)、ステージパフォーマンス(食堂)などのほか、野外体験や食事も味わえる。レストランメニューは3種類のランチがあり、全て500円で提供予定だ。

wellbeing_1114_5.jpg

 これら盛りだくさんの内容で、自身や家族、友人、周囲の人などと共に幸せについて考えるきっかけになるに違いない。

 時間は午前9時〜午後5時。詳細は新湘南ウェルビーイングフェスタ2025公式HPから。

新湘南ウェルビーイングフェスタ2025公式HP

https://www.well-being-festa-2025.jp/

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    藤沢 ピックアップ(PR)の新着記事

    藤沢 ピックアップ(PR)の記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS