さがみはら中央区 教育
公開日:2026.02.26
元教員らが集会
不足解消へ「一歩前進」
元教員らで構成される「相模原の子どもと教育を考える会」(篠崎修代表)が2月1日、活動を報告する集会を市民会館で開いた。市立小中学校の現役教諭や保護者らおよそ20人が参加し、教員不足の解消を求め行った署名運動や陳情の提出などの活動を振り返るとともに、今後の活動に向けて意見交換を行った。
同会は昨年、市立小中学校の教員が産休や育休の際に人員が不足してしまう、いわゆる「未配置」の解消などを求め署名活動を行った。集まった2684筆は陳情として12月の市議会に提出した。賛成少数の不採択となったが、篠崎代表は「現状を広く市民に知ってもらえた良い一年だった」と振り返った。
交流で新たな知見
集会の後半には参加者同士の交流会が行われ、現在市内の学校に通う保護者らが率直な意見を交わした。
参加者の一人からは「特別支援学級をサポートする介助員についても、労働条件の兼ね合いから、人材不足が課題となっている」という意見が上がった。
篠崎代表は「3年前に市長に直接署名を渡したときは何も動かなかったが、今回市議会で審査を受けたことで賛同してくれる人の存在を知ることができ、一歩前進」とし、「交流会でもさまざまな意見があり新たな知見を得ることができた。視野を広げて今後の活動に生かす」と話した。
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