藤沢 文化
公開日:2026.01.23
干支ずらり 絵馬がそろった
風に揺れ、カラカラと音を立てる絵馬。その起源は奈良時代にまでさかのぼる。古来、神は馬に乗って現世に降臨すると信じられ、祈願や感謝の印として生きた馬を奉納した。だが馬は高価で、世話も容易ではないため、代わりに木や土で作った像を簡略化して板に馬の絵を描いたものへと形を変えていったといわれる。十二支の動物がユニークに描かれた藤沢市内の絵馬を紹介する。
湘南台・今田鯖神社
湘南台・今田鯖神社には、地元ゆかりの漫画家、ビッグ錠さんが奉納した絵馬が並ぶ。2014年の午年にそれぞれ違う絵柄とキャッチフレーズの絵馬5枚の奉納したのを皮切りに、毎年3枚の絵馬を作成。巳年の25年に十二支がそろい完成した。ビッグ錠さんは「昔から世話になっていた湘南台の神社に奉納できて良かった」と話した。
藤沢・白旗神社
源義経をまつる藤沢・白旗神社の境内に、巨大な絵馬が飾られている。市内在住の漫画家、佐野絵里子さんがデザイン。2014年の午年から手がけ、今年で干支が一周したため、これまで制作した12枚を同社脇に流れる白旗川沿いに展示。参拝客の目を楽しませている。大絵馬の図柄をあしらった通常サイズの絵馬も販売中だ。
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