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藤沢 社会

公開日:2026.10.09

藤沢の藍でアイス 湘南藤沢LCが栽培、多摩大生考案

  • sea side linkの高橋さん(左)と小池さん

    sea side linkの高橋さん(左)と小池さん

 多摩大学湘南キャンパスの学生団体「sea side link」が、藤沢産の藍を活用した新しいアイス「藍茶ジェラート」を考案した。藍染めの過程で廃棄される茎を再利用したもので、先月22日のマルシェイベント「湘南チャーカル」と23日の「手話言語の国際デー」の催しで限定40個が完売した。

 開発のきっかけは、学生たちが藍染めで使われない茎部分の活用法を模索する中で、茎が「藍茶」として飲めると知ったこと。未利用部位を有効活用し、より多くの人が気軽に味わえるジェラートの形に変え、同マルシェで出店する計画を立てた。藤沢湘南ライオンズクラブが栽培した藍の提供を受け、約3畳分の畑で収穫される藍からとれる茎1キロ弱を乾燥させ、大学の授業を通じて接点があった横浜市のジェラート店に協力を依頼し、商品化に漕ぎつけた。

 商品の特徴について、同団体4年の高橋聖成さんは「ほうじ茶に似た味の後、独特の風味が楽しめる」と説明。店頭に立った3年の小池こころさんも「食べやすく、思ったより甘いと好評だった」と反響に笑顔を見せる。

 次回は10月31日(土)と11月3日(火)の同イベントで販売予定。高橋さんは「一目で茶葉が使われているのが分かるよう改良したり、販売数を増やしたりして、多くの人に手に取ってもらえたら」と意気込みを語った。

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