前列左から御成中学校の井上さん、小吹さん、朱宮さん、安良岡教育長、腰越中の林さん、奥谷さん
鎌倉市立御成中学校と市立腰越中学校の吹奏楽部が９月22日（土）に栃木県で開催される「第24回東関東吹奏楽コンクール」中学Ｂ部門に出場する。８月30日には、市教育委員会による壮行会が市役所で行われた。
御成中は２年連続11回目の出場で、『鳥之石楠船神〜吹奏楽と打楽器群のための神話』を演奏する。朱宮千尋部長は「表情の豊かさと個人の技術で御成中らしい最高の演奏をしたい」と意気込む。
腰越中は８年連続８回目の出場で、８月の県大会では部門最高の朝日新聞社賞を受賞した。演奏するのは『歌劇「トゥーランドット」より』。「未完成な部分も多いですが、壁を乗り越え、私たちにしかできない演奏をしたい」と林青葉部長は話す。
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