鎌倉国宝館で2月9日(土)から3月3日(日)まで、特別展「ひな人形 春をいろどるみやびの世界」が開催される。
江戸時代に制作された作品を中心に、数多くのひな人形や道具など、全国屈指のコレクションを収蔵する同館。その多くが市内周辺から寄贈や寄託を受けたものだという。
会期中は、江戸時代の享保年間に流行した能面のような顔立ちの「享保びな」や、小さな「芥子(けし)びな」など、多種多彩な作品約50点が並ぶ。
また、「鎖大師」の名で知られる青蓮寺(手広)の本尊・弘法大師坐像(国指定重要文化財)も特別公開。
開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は4時まで)。観覧料は一般400円、小・中学生200円(市内在住の小・中学生と65歳以上の人は無料)。会期中の毎週土曜日午後2時から、学芸員による列品解説も行われる(申し込み不要)。休館日は2月12日(火)、18日(月)、25日(月)。
問い合わせは同館【電話】0467・22・0753へ。
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