みらいふる鎌倉(鎌倉市老人クラブ連合会)の会員と材木座幼稚園の園児による交流会が2月26日、同園で開かれた。
両者は数年前、みらいふるが主催する海岸での地引網に参加したことをきっかけに交流が始まり、すいとん作りや餅つきなどを行ってきた。
新型コロナの感染拡大が始まって以降、ほとんどのイベントが中止となったが、同園が3月で閉園することから最後の交流が行われた。
当日は十分な距離をとったうえで、同会会員がウクレレや箏、チェロの演奏などを披露。園児が手作りのメダルやお菓子を贈った。同会の掛札寛治さんは「閉園は寂しいが、一緒に過ごした時間が子どもたちの心に残ってくれたらうれしい」と話していた。
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