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鎌倉 社会

公開日:2023.06.30

鎌倉表参道商店会 今後のエリア活性にも期待
「防災ボトル」で結束深める

  • 防災ボトルを持つ荒井会長(中央)たち

 鎌倉駅東口周辺をエリアとする鎌倉表参道商店会はこのたび、災害時などの「いざ」への備えとして、LEDライトや防寒アルミシート、圧縮タオルなどが6点セットになった防災ボトル100本を購入した。

 飲食店や銀行、郵便局など87団体が加入する同商店会。地震や大雨が近年多発していることを受け、手軽に常備できる防災ボトルを商店会員向けに購入することを決めた。

 同商店会が配布の際に工夫したのは、一人一人に手渡しすること。荒井國明会長は、「新型コロナウイルスの流行で薄れてしまっていた会員同士の交流を、再び持つことができた」と笑顔で話し、商店会の今後の活性化にも期待を寄せる。

 防災ボトルに関する問い合わせは、タウンニュース鎌倉編集室【電話】0466・55・4777へ。

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