玉縄青少年会館主催の「夏休みバイリンガル新聞づくりワークショップ」が7月28日・29日、同館で開催された。
子どもたちが記者となり、ゲストを招いて取材と体験を行い、日本語と英語を並記した「バイリンガル新聞」を作成するというもの。今回は小学2〜6年の12人が参加。湘南エリアの情報を外国人向けに英語でまとめたフリーペーパー「The Shonan Post(湘南ポスト)」のメンバーのサポートを受けながら、「南京玉すだれ」の取材を行った。
仙助流の芸人「よしやるぞう」さんが登場し、子どもたちは手拍子をしながら、竹製のすだれの形を次々と変化させる技を鑑賞した。この芸が富山県で生まれ、商売の客寄せのために演じられ広まった歴史などを学んだ後は、体験の時間に。
すだれを長く伸ばした「浦島太郎の釣り竿」や頭の周りで円にした「阿弥陀如来」の技に挑戦。すだれがスッと伸びる様子に歓声もあがった。
新聞は、8月下旬に湘南ポストのウェブサイトで公開予定。
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