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鎌倉 ピックアップ(PR)

公開日:2025.02.21

湘南鎌倉総合病院
現場で拡大「ロボット手術」
細田医師がセンター長就任

  • 同院で行われるロボット手術の様子

 トレーニングを積んだ認定医師たちが、湘南鎌倉総合病院でロボット手術にあたっている。24時間365日、いつでも治療が可能な外科の中で今年1月、ロボット手術センター長と、食道・胃・十二指腸を診る上部消化管外科部長に細田桂医師が就任。「患者様の生き方に合わせた治療を提供していきたい」と温かい眼差しを向ける。

 神奈川県出身の細田医師は、2015年から大学病院でロボット手術に携わるようになり10年。「より精密に、より正確な手術ができるようになり、術後の合併症が減る可能性も広がりました」。新しい手術方法ゆえに、高度な安全管理が求められる。そのため、誰でも行えるわけではなく、「ロボット支援手術プロクター」の細田医師のように術者条件を満たす必要がある。

食道がんと胃がん

 細田医師が担当する外科治療は、食道がんと胃がん。”生き方に合わせた治療”を念頭に、「ロボット手術をするか否かを含め、症状、患者様のライフプランを聞きながら治療法を決めるよう心がけています」。

 自覚症状を感じづらい食道がんだが、喫煙者の他にも「昔はお酒を飲むとすぐに顔が赤くなっていたのに、最近は結構飲めちゃう」「胸が染みる感じがする」「声がしゃがれる」という人は要注意。近年は、日本人の食生活の欧米化もリスク要因に挙げられる。

 細田医師は病気の早期発見に向けた定期健診を推奨しつつ、「少しでも異変を感じたら専門医に相談を」と語る。

湘南鎌倉総合病院

鎌倉市岡本1370-1

TEL:0467-46-1717

https://www.skgh.jp/department/surgery/#modal

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