意見広告・議会報告
県議会令和7年第2回定例会開会 県政報告㉖ 厚生常任委員会として県民の声を届けます 神奈川県議会議員 永田まりな
5月15日から、2025年の神奈川県議会「5月定例会」が始まりました。今定例会では、物価高騰や人材不足といった社会全体の課題に直面する中で、県としていかに持続可能な福祉・医療・子育て支援を実現するかが大きなテーマとなっていると個人的には考えています。
医療と福祉に寄り添い
私は今回、2020年のコロナ禍以来となる厚生常任委員会に再び所属いたしました。
当時は医療機関の逼迫や看護師不足が大きな問題となり、潜在看護師の掘り起こしなどをテーマに、連日深夜まで会議が続くこともありました。
その経験を活かし、今回も医療・福祉の現場の実態にしっかりと寄り添った政策提言をしてまいります。初心を忘れず、謙虚に丁寧に取り組みます。
格差解消や人材確保も
県立病院改革の進捗やこども家庭センターの機能強化、障がい福祉など、みなさまにとって身近なテーマの多い厚生常任委員会。今定例会では、医療的ケア児支援体制の地域格差や、介護人材の確保策にも注目が集まっています。
県民の皆様にとって有益な議論を重ねてまいります。
こうした課題に向き合いながら、これからも駅頭活動や地域の声を聴く対話の場を大切にし、皆さんの想いを議会に届けてまいります。
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