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茅ヶ崎・寒川 トップニュース

公開日:2012.01.13

茅ヶ崎ゆかりの紙芝居を
1月13日(金)に長谷川書店で発表会

  • 昨年12月に完成した落語紙芝居「三方一両損」を演じる小室光代表

 茅ヶ崎市内をはじめ藤沢や鎌倉などで子どもたちや高齢者などに紙芝居を演じている「茅ヶ崎紙芝居研究会さわやか(小室光代表)」がこのほど、茅ヶ崎ゆかりの落語紙芝居「三方一両損」を作った。



 小室代表は紙芝居の編集社に勤め、定年後の2008年に10人ほどのメンバーと同会を発足。これまで演じてきた紙芝居は130回を超えるが、その中で茅ヶ崎に関する作品は一度もなかった。「茅ヶ崎独自のもので観光や市民活動につながる作品を演じたい」という思いを抱き、一昨年10月から「茅ヶ崎には大岡越前がある。紙芝居で皆さんにもっと知ってもらおう」とメンバーと共に製作に着手。見る人が歴史をイメージしやすいものに仕上げるために絵の差し替えや試演などを繰り返し、昨年12月に思いを形にした。



 「見た人が面白かったと言ってくれることが一番。学校にも配布するので、演じる人が茅ヶ崎の独自性を存分に出してくれたらうれしい」と思いを込める。1月13日(金)には長谷川書店ネスパ茅ヶ崎店6Fギャラリースペースで展示・発表会が行われる。午後1時30分から。



 問合せは小室代表【電話】0467・85・8726

 

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