性同一性障害の小林空(たか)雅(まさ)さんを描いたドキュメンタリー映画「ぼくが性別『ゼロ』に戻るとき 空と木の実の9年間」が、7月24日(金・祝)から2週間、アップリンク渋谷で劇場公開される。小林さんは茅ヶ崎で3年過ごしロケも行われた。
作品は、9年間に渡ってカメラが追い続けたひとりの若者の変化と成長の記録。女性として生まれるも、自分の性に違和感を持ち続けていた小林さん。13歳のときに性同一性障害と診断された。20歳になると性別適合手術を受け、戸籍も男性へと変更した。
LGBTQ(性的少数の総称)について議論が交わされる昨今。性に対し向き合い続けた小林さんの葛藤や心の変化が、細かに描写されている。
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