茅ヶ崎・寒川 社会
公開日:2026.05.29
茅ヶ崎市・寒川町 「地域の仕事」デジタルで学ぶ 公立小中学校に教材寄付
茅ヶ崎市と寒川町の公立小中学校に、新たなデジタル副教材「地域のお仕事ガイドブックDX」が導入される。4月28日には寒川町役場で、5月14日には茅ヶ崎市役所で、制作に参画した企業から教育委員会へ寄贈式が開催された。
これは湘南ベルマーレとクラブのスポンサーであるコンテンツ制作会社「静雲堂」が、協力する企業を募って完成させたもの。地元企業の仕事紹介を公立小中学校のキャリア教育や総合的な学習の授業で活用する。
パソコンやタブレット、スマホなどのデバイスに対応しているため校内だけでなく自宅でも見ることができる。また、参画企業は学校を直接訪問して職業や仕事に関する講義を行ったり、児童たちによる会社訪問もサポートする。
これまでに藤沢市や厚木市、小田原市などの自治体でも同様の取り組みが行われており、茅ヶ崎・寒川版では今回、13企業が参画した。事務局長を務めた静雲堂の中込知野さんは「地元で活躍している企業に協力していただきうれしい。企業側は社員教育や認知向上にも活用してほしい」と話す。
式典では各社の担当者が自社の事業やサービスについて紹介し合う場面も。茅ヶ崎市の青柳和富教育長は「仕事のやりがいや、社員の輝く姿が載っている素晴らしい教材。子どもたちや地域の豊かな未来につながれば」と話した。
同教材は6月には運用が始まる予定で、掲載情報は随時更新される。
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