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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2026.05.29

ごみゼロへ 町の美化、考える1日に 厚木と愛川で一斉清掃

  • 親子でごみ拾いに参加

    親子でごみ拾いに参加

  • 町役場の職員もトイレ清掃

    町役場の職員もトイレ清掃

 「ごみゼロの日(5月30日)」を前にした5月24日、相模川流域や愛川町内各地で大規模な環境美化活動が行われた。美しい自然環境を次世代へ引き継ごうと、参加者たちは早朝から河川敷の空き缶拾いやアユの稚魚放流、町内一斉の清掃活動に取り組んだ。

合同クリーンキャンペーン

 厚木市では、河川敷の美化清掃を行う「6市町村合同クリーンキャンペーン」が開催された。厚木、相模原、海老名、座間、愛川、清川の「県央相模川サミット」の取り組みで、美しい環境と清流を次世代に受け継ぐ目的に2010年から始まった。

 17回目の今回は、相模川の三川合流点河川敷と旭町スポーツ広場で実施。家族連れなど約1200人が参加した。開会式で厚木市の山口貴裕市長は「多くの皆さんにご参加いただき感謝している。夏を前に、より一層きれいな相模川にしていきましょう」とあいさつ。参加者たちは50分ほどかけて空き缶やペットボトルなどのごみを拾い集めた。

 また、6月1日のアユ釣り解禁を前に、地元の厚木観光漁業協同組合と相模川第二漁業協同組合が協力し、アユの稚魚放流も行われた。子どもたちが稚魚約1万匹を清流へと放った。家族で参加した大野七奈子さん(37)は「子どもと楽しみながらごみ拾いができた。稚魚放流は貴重な体験だった」と笑顔で話していた。

愛川町では町内一斉清掃

 一方、愛川町では同日、町と区長会が共催する「あいかわ ごみゼロ・クリーンキャンペーン」が実施された。1982年度から続く活動で、当日は各地区で約3800人の住民が参加した。

 このうち「箕輪区」では、日頃から中津川河川敷のグラウンドを使用している縁から、横浜市栄区の硬式野球チーム「横浜栄リトルシニア」の選手17人も参加。グラウンド周辺などでごみ拾いに励んだ。

 この日、町内全域から集められたごみは昨年度を上回る7・27トンに上った。また、町役場の採用1・2年目の職員17人による「わが町を磨く合同清掃隊」も出動し、4カ所の河川敷でトイレ清掃やごみ拾いを行うなど、行政と住民が一体となり環境美化に努めた。

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