中学校給食1日も早い導入を 茅ヶ崎市議会議員 藤村ゆかり
中学校給食導入については、学校給食法で定められているほか、核家族化、女性の社会進出、自分や家族の体調異変、不測の事態などの理由から毎朝のお弁当作りが大きな負担となっており、強い要望があります。
茅ヶ崎市でも4年前に導入の検討を開始。一昨年3月に、民間委託によるデリバリー方式による給食か、家庭からお弁当を持参するかを選ぶ「選択制デリバリー方式」が適した実施方式だと決まりました。
わたしの一般質問に答弁された今後の予定として、10月下旬から11月にかけて、2校で1週間のモデル事業を行い、その後、調理施設の建設用地を選定、4か年かけて調理施設の用地確保、建設工事、13校に配膳室の建設工事を行います。
つまり最短でも2027年開始の計画で、今の小学5年生が高校1年生、小学2年生が中学1年となり、その間の6学年約1万2千人は給食の選択肢がありません。県内でも取り組みが遅れている事業です。1日でも早く実施できるよう、取り組んでいきます。
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