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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2023.07.07

サーフィン
日の丸背負い いざ世界へ
鶴嶺中3年 高井さん

  • 得意とするのはエアリアル、大きく飛ばすスプレー(飛沫)が強み=写真提供・robiruffy_t

    得意とするのはエアリアル、大きく飛ばすスプレー(飛沫)が強み=写真提供・robiruffy_t

  • 数々のトロフィーが飾られた自宅

    数々のトロフィーが飾られた自宅

  • 日の丸背負い いざ世界へ (写真3)

 日本サーフィン連盟湘南西支部に所属する浜之郷在住の高井汰朗さん(鶴嶺中学3年)が日本代表として、7月7日からモルディブで行われるアジアサーフィン選手権に参戦する。6月に行われた第40回全日本級別サーフィン選手権大会で最高得点を出して優勝するなど、波に乗っている。目指すは今年のグランドチャンピオン、その先にISA代表=五輪を見据える。

 日本代表8人のうち、U―18の中から男女2人ずつ選出される1人に入った。今までもバリやハワイ、カリフォルニアなど世界の波にも乗ってきたが、モルディブは初めて。「良い成績を残して、夢に一歩近づけられれば。まずはメダルを獲りたい」。

パーフェクト10点

 小学校低学年からサーフィンを始め、数々の大会で好戦績を収めてきた汰朗さん。弟・悠二朗さん(小6)さんも世代屈指のサーファーとして活躍しており、「高井ブラザーズ」として注目を集めている。

 6月21日から24日に福島県で行われた全日本級別サーフィン選手権大会ではボーイズクラス(13歳〜16歳)に出場。波の小さいコンディションだったが、波から空中に飛び出し回転するエアリバースを決めるなど、大会最高得点・パーフェクト10点を叩き出した。2位と0・15ポイント差の接戦を制し優勝。全試合で1位通過、最高得点と獅子奮迅の活躍を見せた。汰朗さんは「調子があがってきた。焦ることなく冷静に試合を運べた」と振り返る。

伸び盛りの悩み

 この1年半で約15センチも身長が伸びているため、体格に合わせたボード選びに苦慮するという。「大きめに作ってもらったボードに体が合ってきたのが最近の好調の理由では」と父・大輔さん。汰朗さんは「初めて素材を変えた板が特に調子が良い」という。板を提供しているロックダンス(ソエダサーフボードジャパン=平塚市)の添田知博代表は「小さな頃から作っているからライディングがイメージできる。細かい要望をしてくれるから作りやすい」と信頼のほどを伺わせる。

夢はグランドチャンピオン

 直近の目標は、ボーイズクラスのグランドチャンピオンになること。年間を通して国内各地で行われる大会での最高ポイント上位8大会の合計を競うもので、現在12試合を終え、汰朗さんは1位を走る。グランドチャンピオンになるとISA代表に選出され、五輪出場を決めるワールドサーフィンゲームスなどに出場することになる。

 各地で転戦する際は、母・佳代子さんが車を運転しており、宮崎県まで行くことも。「大変だけれど、良い経験をさせてもらっている。本人が免許を取るまでは楽しみながら応援したい」とほほ笑む。汰朗さんは「結果で恩返しを」と静かに闘志を燃やしている。

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