茅ヶ崎市は12月14日、スポーツ・教育活動の推進を目的に市内企業と協定を結んだ。来年度以降、水泳学習の委託など幅広い分野で連携が進む見通しだ。
協定を結んだのは、林水泳教室、パルバル湘南スポーツクラブ、ショコー産業(湘南スイミングスクール)、ダンロップスポーツウェルネスの4社。部活動を含む学校活動に地域団体・企業などが参入する動きがあるなか、市は6月に市内小学校2校の3・4年生を対象とした「水泳学習モデル事業」を林水泳教室に委託。温水プールのため天候などに左右されず、複数のコーチ陣による手厚い指導が受けられるなど好評だった。そこで指導ノウハウの構築や次世代育成、多世代交流の視点から他の事業者にも協力を呼びかけ、協定が実現した。
今後は、水泳授業の委託を中心に取り組み内容を協議し、段階的に事業範囲を広げていく方針。佐藤光市長は「茅ヶ崎のスポーツのさらなる発展に向けたバックアップをお願いしたい」と期待感を示した。
|
<PR>
茅ヶ崎・寒川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>