ラフティング 世界大会V3に挑む テイケイがニュージーランド大会に出場
平塚市に拠点を置き競技活動に励んでいるラフティングチーム・テイケイが、ニュージーランドで行われる世界大会(11月21日〜24日)に出場する。17日、チームメンバー6人が市役所を訪れ、落合市長に3連覇に挑む意気込みを語った。
ラフティングは、ゴムボートを操り激流を下るスポーツ。ボートを漕ぐ体力や川の流れを読む知識に加え、激流に挑む度胸が要求される。テイケイは、世界の頂点を目指す国内唯一のプロチームとして2002年に結成。相模川河口の馬入橋付近などで練習を積み、2010年のオランダ大会で初優勝すると、翌11年のコスタリカ大会で2連覇を達成。ニュージーランド大会に向けた国内予選会では、全種目を制覇し3連覇への挑戦権を獲得した。
昨年はオリンピックの影響で世界大会は開催されなかった。今大会には24カ国が出場し、短距離2種目とスラローム、長距離の4種目の総合得点によって順位が競われる。
落合市長から「普段通りの力を存分に発揮してください。期待しています」と激励を受けると、池田拓也選手兼任監督は「半分のメンバーは初めての世界大会なので、チャレンジャーのつもりで大会に挑みたい」と話していた。
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