4月26日投開票の平塚市長・市議会議員選挙にあわせ、湘南スターモール商店街振興組合(常盤卓嗣理事長)が選挙当日から5月10日まで、投票した買い物客に特典を提供する「センキョ割」を実施する。市内では初の試み。
投票後に投票所で発行される「投票証明書」、または投票所の看板と自分を一緒に写した写真を提示すると、参加店が割引やサービスを提供する。
「センキョ割」のピンク色のポスターやステッカーの掲示が参加店の目印となる。同商店会では会員70店舗の内、美容室や日用品店など、約20店舗が参加予定。参加店舗の詳細はホームページ(senkyowari.com)で確認できる。
「選挙への関心を強めるため、商業の立場だからこそできることはないか」と同商店街の関係者。「新しい取り組みにチャレンジすることで地域活性につながれば。今後、市内の他商店街などにも広がり、何より選挙の投票率が上がってほしい」と期待を寄せている。
同商店街に「センキョ割」を持ちかけたのは、横浜市のベンチャー企業「ワカゾウ」。若い世代を中心に選挙への関心を高めてもらうため、2012年から実施している。今回の統一地方選挙では、横浜市、相模原市の商店街や大阪府、岡山県の商店など約140店舗が参加している。
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