平塚版 掲載号:2018年6月14日号
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穂積絵莉選手 全仏オープン準優勝 ダブルスで日本人初の快挙

スポーツ

準優勝盾を手にする穂積選手(左)と二宮選手
準優勝盾を手にする穂積選手(左)と二宮選手
 市内在住のプロテニスプレーヤー・穂積絵莉選手(24)=橋本総業ホールディングス所属=が世界4大大会の全仏オープン(5月21日〜6月10日)女子ダブルスに二宮真琴選手(24)=同=と出場し、準優勝の成績を収めた。4大大会で日本人ペアが決勝に進んだのは初の快挙だ。

 穂積選手はなでしこ小学校、浜岳中学校卒。昨年は全豪OPで加藤未唯選手とのペアで女子ダブルスベスト4入りを果たしている。二宮選手も同年のウィンブルドンでR・ボラコバ選手(チェコ共和国)と4強入りしており、日本人同級生ペアとして今大会の活躍も期待されていた。

 ノーシードから始まった穂積・二宮ペアは、穂積選手の持ち味でもある力強いショットと、二宮選手の相手後方のロブがかみ合い、順調に勝ち上がった。準々決勝は全豪OPダブルス優勝のバボス・ムラデノビッチペアと対戦。第1セットをタイブレークの末に勝ち取ると勢いに乗り、1セットも与えることなく勝利した。

 流れを掴んだまま準決勝を2―0で制すと、悲願の決勝はチェコ共和国のクレイチコバ・シニアコバペアと対戦。身長178cmのクレイチコバの攻撃に力で押され、自分たちのプレースタイルに持ち込めないまま0―2で敗退した。

 小さい頃から穂積選手を知る市テニス協会の中田勉さんは「準決勝では相手をよく見てボールをうまく使っていた。スピードに慣れれば、まだまだいけるはず。頑張ってほしい」と今後のさらなる活躍を願いエールを送った。

 穂積選手は今大会を「悔しい気持ちもあるが、本当に楽しく濃い2週間でした。またこの舞台でトロフィーを掲げたい」と振り返った。地元の応援に対しては「いつも心温まる応援をしていただき、ツアー生活が長い中で本当に心強い」とコメント。ウィンブルドン(7月2日〜15日)にはペアを変えての出場を予定している。

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