平塚版 掲載号:2019年3月28日号 エリアトップへ

市内で観光農園を運営している(株)いかす代表の 白土 卓志さん 桃浜町在住 40歳

掲載号:2019年3月28日号

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オーガニックのまち育む

 ○…市内出縄と土屋の耕作放棄地を開墾し、合計2・5ヘクタールの畑で有機野菜の観光農園を運営している。収穫した野菜は経営している都内のレストランで提供したり、加工して百貨店で販売したりと販路を確立。3月にはクラウドファンディングで資金を集め、裸足で遊べるブルーベリー農園を開設した。「農業経験もなければ、師匠もいない。畑が先生です。出縄の農園は湘南平が真正面。土屋の畑は富士山が望めます。大人も子供も、土に触れてリフレッシュしてほしい」と話す。

 ○…「気持ちよく生きている人を増やしたい。そう思ったときに、僕は食と農から迫ろうと思った」。挑戦しているのは、メカニズムの難しさから全国的にも取り組んでいる人が少ない「炭素循環農法」。農薬を使わずに、微生物や木材チップを活用するもので、トマトやナスなど年間約50品種を生産している。技術を広めようと講座も開設し、目指すは「湘南オーガニックタウン」の実現だ。「発酵しやすい野菜は腸内環境を整える。健康になれば気持ちよく毎日を過ごせる。平塚から、オーガニックの魅力を発信したい。絶対できます」と迷いはない。

 ○…農業を志したきっかけは大学生の頃に書いた「未来日記」。「31歳の頃に『農業大作戦』と書いてあり、実行に移しました。自分でも、なぜ素直に日記の通りに実行したかはわからない」とおどける。加筆しながら、75歳まで予定は続く。道をしるすコンパスのようでもあり、預言書のようでもある。

 ○…31歳で結婚し、今では2児の父。家族旅行中もついつい農園や生産者を訪ねてしまう。「家族は少々呆れ気味。でも、自分が楽しんでいる姿を見せること以外、親がやれることはないでしょう」と充実の笑顔だ。

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