湘南ベルマーレのJ1リーグ第24節サガン鳥栖戦は、2対2のドローで勝ち点1を分け合った。
試合は前半20分、齊藤未月のクロスを茨田陽生が頭を合わせて先制に成功する。
一度は同点に追いつかれたが迎えたロスタイムに逆転。約2カ月ぶりにスタメン出場した指宿洋史の今季初ゴールで試合を折り返す。
後半は、攻撃的な選手を次々を送り込んだ鳥栖が主導権を握った。縦に速い仕掛けから攻撃のリズムを掴むと、同30分にスルーパスで守備網を破られて失点した。その後は互いに追加点を狙ったが、ゴール前の精度を欠いて終了のホイッスル。
湘南は2度のリードを守れなかったが直近3試合の戦績を1勝2分けで、現在の順位は16位としている。
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