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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2021.03.04

平塚イチゴ食べ比べ
市内3社で新商品企画

  • 発起人の川口さん(右)と佐野さん

  • イチゴの断面からも品種の違いがわかる。左があまおとめ、右が紅ほっぺ

 コロナ禍の厳しい経営状況を打破しようと、市内の湘南創菓 菊毬(花水台・川口誉則代表)、株式会社鈴木製餡所(豊原町・佐野正敏代表)、株式会社荒井ベジアス平塚土屋農場(土屋・荒井亮三代表)がタッグを組み、平塚産のイチゴを使った「いちご大福食べ比べセット」を3月16日(火)まで期間限定販売している。



 きっかけは新型コロナの影響で、和菓子のご進物やお土産需要が大幅に減ったこと。菊毬の川口代表がもともと取引のあった鈴木製餡所の佐野代表に相談し、今が旬の平塚産のイチゴを前面にPRする形で、人気商品をリニューアルした。イチゴを卸してくれる生産者を探し、荒井ベジアスに辿り着いた。



 川口代表は「コロナ禍だからこそ楽しみながら地元の魅力を知ってほしい」と話していた。



 同セットは、紅ほっぺ、よつぼし、とちおとめ、あきひめ、あまおとめ、やよいひめの6品種からランダムで2〜4品種のイチゴを使用。4個入りで1千円(税込)。菊毬本店・ラスカ平塚店で販売している。

 

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