平塚版 掲載号:2021年6月10日号 エリアトップへ

市内で進む「スマート農業」 県内初導入の技術続々

経済

掲載号:2021年6月10日号

  • LINE
  • hatena
稼働する無人自動田植機
稼働する無人自動田植機

 平塚市内各地の水田で田植え作業がピークを迎えている。市の補助金制度を活用した「無人自動田植機」や有機米に特化した「アイガモロボ」など、県内初導入の機械によるスマート農業化が進んでいる。

GPSで正確に

 無人自動田植機が湘南ライスセンター(株)(大島)で稼働し先月31日、メディアや農業関係者に田植えの様子が公開された。県内初導入。

 同センターでは、1回に6畳分植えられる田植え機を3台所有。これに加え、今回8畳分植えられる無人田植機を導入した。同センターの片倉保代表取締役社長(67)は「無人田植機の導入で人件費も軽減できる。また一度セットした圃場はGPSに記録されているので、来年はもっと速く田植えできる」と話した。

有機米栽培後押し

 金目地域で農業を営む菊池創太さん(37)が、水田の雑草の発生を抑える「アイガモロボ」(仮称)を県内初導入した。

 アイガモロボは有機米デザイン(株)が、除草剤を使わずに抑草する有機米栽培の切り札として開発した農業用機械。水をかいて泳ぐアイガモの動きを模しており、自動航行しながら水田を濁し雑草の光合成を抑制する。

 現在実証実験中で、菊池さんは「無農薬米への挑戦ハードルが下がる。負担軽減につながれば」と期待を寄せていた。
 

アイガモロボをテストする菊池さん
アイガモロボをテストする菊池さん

<PR>

平塚版のトップニュース最新6

市内で進む「スマート農業」

市内で進む「スマート農業」 経済

県内初導入の技術続々

6月10日号

夢のホームコート完成

地元バスケチーム

夢のホームコート完成 スポーツ

市内岡崎に新拠点

6月10日号

集団接種を毎日実施へ

新型コロナワクチン

集団接種を毎日実施へ 社会

平日の市役所で調整

6月3日号

ラグビー部をクラブ化

平塚工科高

ラグビー部をクラブ化 スポーツ

全国初 外部生も加入可に

6月3日号

集団接種がスタート

新型コロナワクチン

集団接種がスタート 社会

市「個別接種も検討を」

5月27日号

加藤亜咲美さんが最高賞

宮松町在住

加藤亜咲美さんが最高賞 文化

県ピアノコンクールで

5月20日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月27日0:00更新

  • 5月20日0:00更新

  • 5月13日0:00更新 文化

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月10日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter