過去の七夕まつりの様子
３年ぶりの開催となる「第70回湘南ひらつか七夕まつり」について、５月25日の実行委員会で開催概要が明らかになった。同日に「第70回湘南ひらつか花火大会」の実行委も開かれ、七夕まつり同様３年ぶりの開催が決まった。
時間短縮、露店なし
今年の七夕まつりは７月８日（金）〜10日（日）の日程で開かれ、終了時刻を２時間繰り上げて午後７時、最終日は午後５時となる。
会場では、飲食、物販ともに露店の出店はなし。露店の出店をめぐっては、４月にまつり開催を発表した記者会見で「飲食を伴う露店出店は見送り」とされていたが、物販についても出店はなしとなった。
七夕飾りは車両通行止めとなる湘南スターモール、紅谷パールロードの両商店街で掲出。湘南スターモールでは、織り姫が参加するパレードを予定している。
花火は８月26日に
花火大会については、８月26日（金）の開催が決定した。雨天時は28日（日）に順延となる。
七夕同様３年ぶりの開催となり、落合克宏市長は27日の記者会見で「まちが次のステップに進んでいくという意味でも花火大会ができるのはとてもうれしい。実行委員会の決定を尊重したい」と述べた。
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