ひらしん平塚文化芸術ホール・見附台公園=写真=が10月7日、2022年度グッドデザイン賞を受賞した。平塚市の公共施設としては初めての受賞となる。
同ホールはSRC造一部S造・RC造、地上4階建、敷地面積7683平方メートル、延床面積8339・51平方メートル。1200席の大ホールをはじめ、平土間形式の多目的ホールなど多様な用途で利用できる各室を備えている。
隣接する同公園は、敷地面積7300・12平方メートル。公園の中央に芝生広場、西側の憩いエリアにウッドデッキやベンチ、南側にはプレイパークが設置されている。
審査委員からは、「公園と一体化させたホワイエは様々な使い方を市民に喚起させている。市内の団体が連携しながらこの場所を使い倒してくれることに期待したい」と評価した。
受賞プロモーションイベントが11月6日(日)まで東京ミッドタウン・デザインハブ(港区)で開催されている。午前11時から午後7時まで。グッドデザイン・ベスト100展示のほか、全受賞作品を紹介している。入場無料。
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